●牧師紹介

 ■西田育生(にしだいくお)牧師の横顔

 

1955年10月19日生まれ。愛媛県大洲市出身。

 

高校時代に天幕伝道集会にてキリストの救いを体験。

 

1978年愛媛大学卒業後、渡米。

カリフォルニア州のライフバイブルカレッジに入学、

更にミズーリ―州のキリストセミネックス宣教学院に進み修士課程を修了。

 

帰国後、大阪茨木市の「茨木キリスト福音教会」伝道師。  

 

「松山福音センター」副牧師を経て、1995年東京にて開拓伝道を開始する。

「東京ホープチャペル」を創設。

 

現在、「東京ライフケア事務局」を開設し、

多重債務をはじめとする様々な 悩みを持つ人々の支援活動を行っている。

その優しい人柄と穏やかな人格は出会う人の心をきっと和ませてくれるはず。

 

主な著書に「思いをかなえるために必要なこと」(産能大学出版部)

「多重債務者心の110番」(評言社)、「人間はその人の考えそのものである」(マネッジメント社)他がある。

 

 ■牧師のある日の一日

朝6時

早朝の祈り会からスタート。賛美と祈り、そして聖書の言葉。

瞑想の中で神との交わり。これが一日の活力の源泉。

午前8時から9時

事務整理をする。

午前9時

カウンセリングの予約。多重債務で誰にも言えずに悩んでいる50歳代の男性の相談。

事情を伺い心の整理をいっしょにする。具体的な行動はこれから考えることとなる。

午前11時

別の相談者と共に司法書士事務所を訪れる。

今後の生活建て直しのための法律上のアドバイスを受ける。心のケアの大切さを一同確認する。

午後1時

親子問題で悩んでいるご婦人のカウンセリング。

親子の間に出来た心のみぞ、そしてその葛藤を聞く。しばらくカウンセリングに通うことを確認する。

午後3時

教会の信徒の方の入院先の病院を訪問。聖書を読み祈りのときを持つ。

一日も早い回復を祈る。

午後6時

帰宅。夜の礼拝のための準備。

午後7時30分

夜の聖書研究と礼拝。コリントの第二の手紙を学び、祈りの時を持つ。

今日のテーマは「自己吟味」ということで、参加者の証を聞くことが出来た。

ある人は聖書の言葉を部屋に張って、それで自分を点検しているとの事。

ある人はいつも「キリストならどうされるだろうか?」と自問自答することにしているとの事。

教会の諸集会を欠かさず参加することによって自己チェックをしているという人など。

沢山の証が出て感謝。

午後9時30分

夕食を取り一息入れる。

午後10時

週報の原稿書き。

午後11時30分

感謝の祈りと共に就寝。