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2023.01.29

「キリストの体の力」

 

一つの部分が苦しめば、すべての部分がともに苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分がともに喜ぶのです。 あなたがたはキリストのからだであって、一人ひとりはその部分です。(Ⅰコリント12:26-27)

 

21日から体調を崩し、23日月曜日の検査の結果、コロナの陽性であることがわかりました。すでに22日は家内がコロナ陽性となっていましたので、濃厚接触者ということで礼拝はリモートで参加しましたことは周知の通りです。28日には療養期間は明けたのですが、3日間は会議や人込みは避けるようにという保健所の指導がございますので、本日29日の礼拝もリモートでの参加となります。
先週も今週も対面で愛する兄弟姉妹の顔を見ることはできないのはとても残念でなりませんが、これも神様の御手の中にあることと信じ、神様にすべてをお委ねしてまいります。今日の礼拝が聖霊のご臨在の中素晴らしい礼拝となりますようにお祈りしています。
今回、コロナに罹患したことで深まった認識があります。一つは同じようにコロナに罹患した方々の苦しみがわかったことです。味覚が感じられない。咳が止まらない。のどの痛み。力が入らない体のだるさ。など様々な症状がありました。幸い今は平熱で症状は大体収まりました。私はそれほどひどくはなかったのですが、それでも同じようにコロナ陽性になり、本当に生死をさまよった方もおられますが、その方々の苦しみが少しはわかるようになりました。後遺症もいまだに続いている方々もおられますし、体験してみないとそのつらさはなかなかわからないものです。
第二に愛する兄弟姉妹の愛と祈りのサポートです。私たち夫婦の為に教会でも、兄弟姉妹たちが一つになって祈ってくださっていることがどれほど心強いことか。ということです。メールやラインを送ってくださった方もおられますが、そうでない方々も愛する兄弟姉妹の祈りがどれだけ力となり支えとなったことか。キリストの家族としての一体感を覚えることができたのは大きな恵みでした。兄弟姉妹のお祈りの励ましに心より感謝をいたします。
第三にキリストの体の働きの素晴らしさです。井上伝道師が私に代わってみ言葉を語ってくださっていますが、本当に心強い限りです。さらには、奉仕をしてくださっている兄弟姉妹が、目覚めた意識をもってご奉仕をしてくださったり、また礼拝出席者の兄弟姉妹が、主を見上げて心からの礼拝と主の臨在を仰いでおられる姿に大いに励まされ強められています。私たちはキリストの体の一部であり、キリストの家族なのである。ということを改めて覚えさせられています。
普段は、「キリストの家族」という認識をそれほど強く持つことはないかもしれませんが、兄弟姉妹の緊急の時や牧師の体調不良の時など危機を迎える時ほど、その真価を発揮するのがキリストの家族であり、体です。キリストの体の一部とされていることの恵みを心より感謝をいたします。
「キリストの体」である教会のかしらは牧師ではなく、キリストです。このことをしっかりと自覚したいものです。あくまで頭であるキリストに聞き、キリストに従っていく共同体、教会でありたいと思います。
私たちは「キリストのからだであって、一人ひとりはその部分です」 という言葉を心に留めながらキリストを見上げて今日も主のみこころに従って歩んでまいりましょう。

 

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