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NO.022   2009.10.25

■「心の重い石が取り除かれて」  小林美代子

 

10/18(日)の日曜礼拝は私にとって記念すべき日となりました。なぜなら神様の力を明らかに体験したからです。礼拝前は職場のいじめ問題で心を痛めており、いじめを受けた人の力になってあげられなかった無力さと、いじめをする人を赦せない心で一杯でした。まして子供3人の秋の行事が続き、1ヶ月教会の礼拝にでることができず、家で一人で主に祈っても心は全く解放されず苦しい日々でした。
みことばがよぎります。「あなたの敵を愛しなさい。」きっとこのみことばに従えば私の心は
解放されて祝福がやってくる。でも頭でわかっていても心の中では、「同じ人間として、
Aさんのやっていることは気に入らない人を無視する、仕事を教えない相手がやめるしかない
所までプレッシャーをかける。神様私は復讐できませんから、早く神様が彼女を裁いて
いじめを辞めさせて下さい。」と祈っていました。そして、10/18、1ヶ月ぶりの礼拝でまず賛美と賛美の間の祈りに導かれながら、必死で「神様、私の重い重い心を軽くしてください。毎日が苦しいです。この問題が解決し、笑顔と喜びが取り戻せるようにしてください」と祈りました。その時心の中にあった重い鉛のような石が確かに取り除かれ、心の中が軽く爽やかな風を感じました。自分でも「あれって」驚くものでした。

その後、西田牧師のメッセージの中で、「あなたは救われ、神様の祝福を受けた者です。あなたの敵を主によって祝福しなさい。」このみことばより、あんな人のことなんか祈るもんか!と思っていた私の心が変えられ、私こそが主と出会い救われているから悪い思いを受け取らず聖霊に守られて今がある。もし救われていなかったら、Aさんと一緒の事をしていた可能性もある。Aさんの救い、祝福を祈ろう!」とはっきり示されました。さらに礼拝後に、クリスチャンの友人達と交わり祈ったお陰で、弱い立場の人の立場に立って、相談にのってきた事に自信がもてました。めぐみさん、ひろみちゃん、とりなしの祈りをありがとう!!賛美と、礼拝と交わりを通して、私の中に主が生きて働き心が解放される体験でした。感謝します。

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