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NO.005   2008.10.04

 ■「洗礼を受けて」          大阪ホープチャペル  小林 秋子

 

  8月31日に78歳で洗礼を受けました。

 

  初めてこの教会に来させて頂いたのは、今年 4 年生になっている孫の祝福祭だったと思います。 10 年位前です。その時は主人も一緒でした。息子夫婦が信仰している教会だな位の理解でした。

 

  長くかかったと思いますが、家は浄土真宗で子供の時はお寺の日曜学校へ通っていたんです。結婚はお見合いでしたが、主人が中学、大学と学校の保証人になって頂いたお寺の住職さんの仲人で仏式の結婚式をしました。

 

  主人が亡くなって 5 年半になりますが、 2 年位経った時胆石が動いて入院したんですが、西田先生が病院へ来てくださって「孫の手紙を預かってきましたよ、毎月 2 回大阪へ来ているんです。」と言われたけれど、まさか大阪で教会を開いておられるとは、知りませんでした。それから 1 年位経ってから一人で 暮らしている私に美代ちゃんから「西田先生が月 2 回行かれる教会へ行ったらどうですか」と話があってクリスマス直前に思い切って行かせてもらったのが、大阪ホープチャペルだったのです。それ以来皆さんとの交わりが楽しく、嬉しくてほとんど集会は皆出席ですが、洗礼を受けるという事は、別の問題でした。

 

  あれから 3 年、今年になって皆さんが祈りが通じて癒されておられる姿をたびたび見させて頂いて私にも一杯祈ってほしい事も祈らなければならない事もあるのに、通じるものが無いのに気がつきました。これから先の私、誰にも迷惑をかけたくないし、息子の家族の事も心配がいっぱいです。これからは、祈りによって癒されたいと思うようになり、祈っても自分にはパイプがつながってないんだと気がついたので、洗礼を受けさせていただこうと思いました。 生まれたばかりの何にもわからない者です。今後ともよろしくお願いします。

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