■神様の導きに感謝
ねじけた心と高ぶりのため、人が離れてしまった事に気付かされ、孤独のまま生きていくのが辛くなり、どうすればよいか神様にお祈りしていました。そうしているうちに、私は今まで高慢な心、ねじけた心を満たすために「人から好かれる事」だけを考えて、自分の頭の中で考えた「良い人」を演じ、他の人が私の思うように評価してくれないとイライラして、人が離れ、大切なことを見失っていたことに気付き落ち込んでしまいました。
先日、刑事ドラマを見ていた時、斉藤由貴さんが演じる刑事が自分を良く見せるために「噓の経歴」で自分を飾っている若い女性に「もうそういうことは、止めませんか?嘘で自分を飾ると、自分のホントの姿や良さが見えなくなりますよ。そういう人生は辛いでしょう?」と言うセリフがありました。いつもは柔らかな
物腰の役柄なのにかなり強い口調で話していました。
このセリフを聞いたときに神様が私に「今まで身に付けてきた余分なものは捨てなさい」と言われているように思えました。このセリフを聞いたときに気持ちが楽になり救われたと思いました。神様の言われたことに従い、子供のころから身に付けて来た余計なものを捨てて生き方の方向転換することにチャレンジします。神様が
私の心を着実に作り変えて下さるよう導いて下さることに感謝です。(宮 恵子)