■神様の答えの証②
もう一つ教えられたことは、「神様以上に求めるものはすべて偶像礼拝である」ということです。褒め言葉をかけられたら自分にばかり目がゆき、もっとたくさんの肯定的な言葉が聞きたくなり満足することはなく、自己中心から抜け出す唯一の方法は「自分を忘れること」であって肯定的なメッセージはまず役に立たないと教えられ、自己肯定感も神様以上に求めると偶像になるのだと思いました。
『たいせつなきみ』という絵本に出てくるルシアのようにお星様シールも、だめじるしシールも付かないことが目標なら、お星様シールをもらうことを目標にしなくて良いから楽で良いなと思いました。
このように、自分の祈りの通り自分を愛するようになるよりも、神様の答えは私の思いの及ばないはるかに良い答えでした。これからはこの神様を土台にして生きていきたいです。(高橋 玲)
「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。」 (ヨハネⅠ4:10)
「私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちから出たものでないことが明らかにされるためです。」 (コリントⅡ5:7
「主をおのれの喜びとせよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる。あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」(詩編37:4-5)
「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。」 (マタイ6:33)
「イエスは言われた。『わたしがいのちのパンです。わたしに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者はどんなときにも、決して渇くことがありません。」(ヨハネ6:35)