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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.227  2021.11.07

■洗礼の恵み

 

新型コロナの緊急事態宣言解除後の10月9日に洗礼を賜りました。感謝します。
私は大阪ホープチャペルが北浜に移ってから礼拝に参加していました。5月頃、西田牧師と妻との間で私の洗礼式をいつ行うのかの話があったそうです。妻は私の誕生日月の8月と言ったようですが、新型コロナの関係で延び延びになり10月の洗礼式となりました。
私がイエス様に願い事を始めたのは25年以上も前のことです。当時、私達部員は上司から今でいうパワハラ的な扱いを受けていました。朝起きて会社に行くのがつらいと妻にぼやくと、妻からイエス様にお祈りすることを勧められました。妻は当時すでにクリスチャンとなっており、熱心に教会に通っていました。妻に教えられた通り、朝一番寝床の上で「イエス様、今日一日無事勤めが終えられますようにお導き下さい。」と祈る日が始まりました。これが私のイエス様への祈りの生活の始まりです。その後、いろんな経緯を経て、東京転勤となり、浅草で単身赴任の生活をはじめました。息子達に手が掛からなくなった妻も月の半分私の世話をしに東京に来るようになりました。そこで東京ホープチャペルを知り礼拝に参加するようになり、私も二・三度礼拝にでました。
定年退職し大阪に戻り、妻は大阪ホープチャペルの礼拝に参加するようになり、この度私の洗礼式と同時に妻の転会式をしていただき夫婦揃って大阪ホープチャペルの教会員になりました。有難く感謝の気持ちでいっぱいです。
これからは、神に選ばれた者、聖なる者、愛されている者として、キリストを信じ、心に迎え入れ、古い生活を捨て、キリストとともに歩んでまいります。とはいえ祈りは未熟で大変つたないものです。どうか神様、私達夫婦を導いてください。(近藤 泰男)

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