■御国の家庭生活の恵み
10月31日から「御国の家庭生活12週」が始まり、私も参加させていただいています。
「神の国は飲み食いのことではなく、義と平和と聖霊による喜びだからです。」(ローマ14:17)
この御言葉を中心に神の国の支配がまず、家庭生活に及び、そして私たちの人生全体に及んでいったらどのように素晴らしいかということを実践するためのレッスンです。
沢山の御言葉を知っていても、それを唱えるだけで実際の生活に適用させていかなければ何の役にも立たないということです。実際、信仰が立派に見えても、家庭を犠牲にしていたり、家庭生活の中に祝福がなければひずみの多いものになるでしょう。
聖書は、家庭についてどうとらえているのか、夫婦の関係、親子の関係、人生についてどう言っているのか。それに対して、世の中の基準や風潮はどうなのか。そして自分はどのように行っているのか。よく吟味してみると、神様の価値観ではなく、世の中の影響を受けていることを知ることができます。そしてどっちかをとるのか、私は神様の価値観を受け入れますと告白する時に主の御言葉がより一層私たちに近づき、実際の生活に反映されて行くのです。
私もまだ十分ではありませんが、御言葉を実践しようと周りの家族を愛し祈りかかわりを続けて行こうと決心しています。特にまだ救われていない家族がいますので一層主がかかわりを持つように促してくださり、知恵や御言葉を与えて下さっています。(西田 立美)