■マナを聞いて
皆さんのお祈りのおかげで、また先生に処方してもらったお薬の力も借りて、面接時は信じられない程、落ち着いて受け答えをする事が出来ました。面接官の方から「とても不安障害の人には見えない」と言ってもらえる程、しっかりと話す事が出来ました。聖霊様が共にいて下さったのだと確信しています。そして、面接も無事通過する事が出来ました。
最後の実地選考は実際のオフィスに一週間通って、様々な実技を行うというものでした。
緊張がとても強くなってしまう傾向があるので、一週間に渡る試験は大変なプレッシャーとの戦いでした。面接の時と同様に沢山の人にお祈りをお願いしました。そして、一つ一つの実技の前に神様にお祈りをしながら、実技に臨みました。実際、他の受験者の方は作業がとても速く、三日目当たりで心が折れそうになってしまいました。ですが、祈っていると神様が応えてくださり、「神様がこの機会を与えて下さったんだから、上手く出来なくても感謝して丁寧に取り組もう」という思いを与えてくださいました。そして、最後は本当に感謝の気持ちで実地選考を終わらせる事が出来ました。極度の緊張で体調を崩してしまう自分にとって、一週間試験に参加できた事自体が、神様の御業だと思います。
その後、結果は神様に委ねようと思いつつも、ドキドキしながら結果を待っていました。二週間後に通知が来ました。「採用決定」の通知でした。採用はないだろうなと思っていたので、内定を頂いた時、とても信じられない思いでした。神様への感謝が溢れて止まりませんでした。今回の就職活動は初めから終わりまでいつも神様が共にいて導いてくださったと確信しています。見える所でも見えない所でも、全て神様が助けてくださって、祝福をして下さいました。神様への感謝の思いでいっぱいです。力強い、勝利の神様をほめたたえます。(伊藤広敬)
神にも人にも喜ばれ、正しい判断力と英知を得たいなら、とことん主に信頼しなさい。決して自分に頼ってはいけません。何をするにも、主を第一にしなさい。主がどうすればよいか教えてくださり、それを成功させてくださいます。
(箴言3:4~6)(リビングバイブル訳)