■救霊の動力を読んで②
しかし、これらの働きは、信仰と祈りによって人々に受けさせるもので、なされるのは神のわざである。私はこの目的を遂行するための器として召されたということを理解しました。
そして、人々をキリストに導く事に必要な事柄として、方法、伝えるべき使信、診断上の注意、人と物に関する知識、聖書と質問を通して人の心を学ぶこと、確実に取り扱うこと、提示と決断において中心をそれないこと、即刻の救いが可能との確信、人の良心に訴えるために必要な知識を実例・証拠とともに学んだが、この事における中心点は、聖霊であるということです。私自身が聖霊に満たされていなければどんなよい行いをしようが、どんな言葉で話そうが何の効果もないとい
うことも分かりました。
聖霊を求めて祈り、聖霊に満たされて、色づいて刈り入れるばかりとなっている畑に出ていかなければならない。それは先に救われたのものの使命なのだということを教えられました。(上村裕子)