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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.152  2020.05.31

■コロナウイルス終息の祈り

 

西田先生を通して神様が送ってくださるマナは栄養たっぷりの朝食です。今日もイエス様とともに!と元気をいただきます。大げさかも知れませんが私の魂が息を吹き返した感じです。
昨年末LAから家庭の事情で一時的に日本に帰国している最中にコロナのパンデミックが起こりました。現在は山梨の母と二人で甲府に暮らしています。コロナ禍で東京に住む弟や姉も帰省が難しく母の世話ができないので私がしばらく滞在することになりました。そんな事情もあり、しばらく私はLAの家に帰れず、時差のため教会の姉妹たちとのオンライン交わりからも遠のいています。
以前あるバイブルスタディで、クリスチャンの信仰は暖炉の炭火のようだと学びました。炎から取り出されるとだんだん火が小さくか細くなっていくと言うのです。今の私はまさにそんな感じです。そんな時、今日のマナの配信がスタートしました。神様は私の状態をよくご存知です。炭火は炎の中に戻されるとまた再び燃えて来るのですね。交わりから離れてだんだんと日々の通読も何となく読み流し心が鈍くなっていきました…。ところがマナをいただくようになってから、通読ではみことばに応答して会話のように祈っている自分に気がつきました。またこの恵みを人にも分かち合いたいと思うようにもなって来ました。
不思議なもので、会えないこと思うことでかえって相手に対する思いが深まり、あの人どうしてるかな?この人は元気でいるだろうかと、今まで忘れていたかつての友人が次々と思い出され、LINEでマナをシェアするようになりました。そしてマナをシェアすることで再び交流が始まりました。マナに関しては解説はせずそのまま送り返信もコメントも求めないで、なるべく相手の負担にならないよう心がけています。それでも数日経つとある友人から18年前に子どもが保育園の卒園時にもらった聖書を出して来て読み始めたと言う嬉しいお知らせもありました。主が働いておられるんだなと感謝しました。
(ローリングヒルズ・カヴェナント教会 笹田絵里)

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