■回復の証②
北海道滞在最後の礼拝の中で、ある兄弟が神様を信じることと、信頼することの違いについて証ししてくれました。神様を信頼するということが、私の心にストンと入ってきて、ああ、信じてはいたけど、信頼することが欠けていた、神様に信頼してあとはおまかせしよう、と心が変えられました。
一月七日の検査結果を聞くことが、あれほど怖かったのに、私の心は平安で守られました。医師に呼ばれた時も、どんな結果でも神様は耐えられないことはしない、今までして下さったことを思い返せば、いつも道を用意して下さった、これほど愛して下さっている神様が、最悪な状態には絶対しない、と信頼しました。幸い結果は転移もなく、手術や入院生活も平安に満たされ快適に過ごせました。
病を得て、神様は生きておられること、神様を信頼すること、そしてどれほど愛して下さっているかを体験しました。また、祈って下さった兄弟姉妹に心から感謝します。
「恐れないでただ信じていなさい」マルコ5:36 不安で落ち込みそうな時につぶやき、何度も救われ、希望を与えてくれました。(木村美伊子)