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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.130  2019.12.29

■voiceセル・伊藤愛子

 

12月10日、午後2時から台東区上野教育センターにて、クリスマスクッキー作りの会を開きました。デモンストレーションの後、各4人テーブルでクッキーの型抜きをし、オーブンで焼き、アイシングをしました。みなさん本当に楽しそうに型抜きしていました。
ティータイムの間、「本当のクリスマス」という絵本から作ったビデオを見て、清家さんの歌を聴いた後、みんなでクリスマスソングを歌いました。恵まれた時が流れました。この会を通して、私自身も神様の御業を感じ、大変恵まれました。
20名の定員を募集したところ、百合子さんの英会話の生徒さんを中心に最終的にぴったり20名集まりました。この期間、風邪などで欠席者の出ることを心配しましたが、神様に守られ、なんと全員出席となりました。
今回はセル4名での活動でしたがオーブンの取り扱いなどでもう一人ベテランのメンバーがほしいと思っていました。私は長年自宅でパン教室を開いていた経験があり、その時アシスタントをしてくれた友人に相談しました。こちらからお願いしたわけでもないのにお手伝いしましょうと言ってくれ、今回大変活躍してくれました。また、前日の20人分の生地作りも時間のかかる仕事でしたが、この時も助っ人がいて2時間で作ることができました。当日、メンバーはそれぞれの役割に走り回っていました。ビデオのセッティングはジョーさんが助けてくれました。メンバーをはじめ、ジョーさんやアシスタントをしてくれた友人など、神様はたくさんの人たちを備えてくれました。感謝です。
私自身は20人という大勢のクラスを持ったことがなく、うまくいくかという不安でめげそうになった時もありました。そんななかでちょうどバターの計量をしていた時、ニュースで中村哲氏の訃報が流れました。イスラム教の人々の中でたった一人クリスチャンの中村氏が神様に示されたアフガンで日々祈りながら行った、命がけの活動に心動かされました。クッキー作りのような微々たることでも神様に示されたものと思った時、感謝と喜びでさせていただこうという思い に変わりました。次の日の生地作りの時も参加者の祝福をお祈りすることができました。メンバーの一人は仕事で当日はいませんでしたが、祈って支えてくれま
した。ほかの多くの方々の祈りも感じました。今回の会は祈りに支えられたと強く感じました。会の間中、参加した方達が聖霊様に触れられ、輝いているように見えました。イエス様がこの会の真ん中にいてくださったと信じています。出席した方々が教会に足を運び神様の祝福を受けられるように願っています。
(voiceセル・伊藤愛子)


参加者のコメント
「昨日は楽しいクッキー作りありがとうございました。歌ありビデオあり、美味しいお茶あ
りでみなさん喜んでいました。素敵な出会い感謝します。楽しかったとお伝えください。」

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