閉じる■「日々の小さな失望と恐れからの解放の先にあるもの」
2018年の3月のシューミン先生の解放の祈りを教えてもらいました。教会の姉妹たちと祈りを忘れないようにお互いに祈りの練習会を行ってきました。その中で学んだ事、「イエス様の名前を呼ぶ時に、必ず主は自分の問題を全て引き取って下さる」ここを信じる信仰があるかどうかで救いと解放が起きるのだなあという事です。
自分自身のことでは、1年前にある問題で解放されたと信じていたはずなのに、また同じ問題で否定的な思いがぶり返してきた事がありました。もう一度、教わった通りに教会の姉妹に導いてもらいました。
「今日心の奥深いところまで解放されたいですか？」最初の質問です。自分が手放したいと思っていることを手放しに来たのだから、当たり前な質問なのですが、自分で手放せない問題があるんだと先ず気づかされました。しかし(私のために十字架にかかって下さった)
イエス様は、神様だからこそ私にはできないことをなさるんだという思いが来ました。
すると、不思議とそこから心が少し軽くなった事に気がつきました。そこから導き手の祈りに従って「自分の言葉でこの許せない気持ち、また、何か攻撃してくるのではないかという恐れを、イエス様の十字架の前に下ろし手放します！相手を許します。相手を祝福します」と続けて宣言していきます。「あなたの心配や許せない気持ち、恐れを全てまとめて袋や箱に詰めて下さい。それを十字架の前に持って行き手放して下さい。」「はい！」
ここまでくるとかなり心は軽くなっています。その後、なぜ自分の解放されたはずの心に、再び否定的な思いが来たのか分かりました。空っぽになった心に神様のみことばが入っていなくて、いつのまにかサタンの策略に気がつかずこのようになった事が分かりました。
恐れと失望というカードを持って、いつのまにか侵略してくる敵の存在を強く感じました。しかし、嬉しいことにイエス様の十字架の前には、イエス様の名前を呼ぶ者には敵は一切手を出せない、尻尾を巻いて逃げて行くという真実です。
私の大好きなみことばは、イザヤ書41-10です。「恐れるな。私はあなたと共にいる。失望するな。私はあなたの神である。私があなたを強め、あなたを守り、義の右の手であなたを守る。」朝の祈りの中で間違いなく今日の何気ない1日の中に、あなたの導きが有り守られていると信じる心を与えられている事に感謝します。
最後に東京ホープチャペルに出会って一番自分が変わったことは、感謝する習慣が生活の中に根付いた事です。神様が共にいるという1日が、その存在を知らなかった頃と比較すると今では安心して進んで行けます。問題が来ても、何年も何年も同じ問題で苦しむ必要はありません。神様が私のフロントにもバックにもいる！素晴らしい恵みです。
（小林美代子）