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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.110  2019.08.04

■藤田 由紀子

 

友人に誘われて、ホープチャペルに通い始めてから何年が経ったでしょうか。5年、6年、もう少し長いでしょうか。はじめのうちは、遠方だからとか、仕事が忙しいからと教会も休みがちでした。ただ、漠然と教会に行っていた私を、先生方はまったく非難されませんでした。
そんな中、息子がきっかけで二人とも洗礼を受けることになりました。
それからまた1年半が過ぎ、今回やっと養育クラスの修了まで漕ぎ着けました。私は月曜から土曜まで仕事をしていますので、まさに、漕ぎ着けたという言葉が相応だと思います。
養育クラスでは、課題の本や御言葉を書いてくる宿題をやるのが精一杯で、肝心の聖書の読み進めや一日一時間のお祈りができず、これでは本末転倒だと自分でも苦笑いしていました。
でも、それでも確実に信仰が成長していると実感しています。たくさんの御言葉に触れ、イエス様や聖霊様を心から信じてお祈りすることにより、信仰がしっかりと私の心に根付いたと思います。
疲労から寝不足になり、ダウンしてしまい教会に行けなかった時も、主の癒しをお祈りしました。疲れていても、教会に行って礼拝やセルへの参加や養育で学ぶと、心が落ち着き癒されて帰ることができます。主の恵みをしっかりと受け止める自分がいます。私はクリスチャンとしてはまだまだ勉強が足りず、これから学ばなければならないことがたくさんあります。この信仰を止めることなく、とても小さな歩みですがしっかりと歩んでいきたいと思います。3月から始まった養育クラスを無事に修了できたことを、主に深く感謝いたします。
(藤田 由紀子)

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