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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.101  2019.06.02

連載証①「JCMN御国の弟子育成&霊的賜物ワークショップ」

 

今回のワークショップに参加するために、「傷ついた感情のいやし」などのセッション1-3に出ていない人は、動画を全部見るという条件がありました。そのため1週間前に集中して見たのですが、終わった時にサーッと霧が晴れたような大きな喜びに満たされました。
ワークショップ中に3時間ぐらいかけて、恐れや怒りを手放す祈りを導いてもらい、さらにポンっとフタが取れたようなとてつもない解放と自由を感じました。
ここ3年ぐらいは更年期障害のイライラ、母の介護、教会の低迷など、いろいろ重なってしまい、ガックっと落ち込んでうつ状態でした。自信をなくし、人に会いたくなくなっていました。正直、牧師も辞めたかったけれど、行くところもなく母もいるので仕方なく、最低限のことだけをしていたのです。去年の冬ごろからトンネルの出口がやっと見えてきた感じはありましたが、今は世界が違って見えるほど、ふつふつと喜びが湧き上がっています。
知らない人に声をかけて会話するというのが、期間中の実戦課題でした。帰宅して4日間で何人に声をかけたか、リストアップしてみたら15人もいました。このうちまた会える可能性のある方は8名、お一人とは一緒に写真も撮り「これからよろしくね」とすっかりお友だちになりました。人が怖いし、伝道出来る自信もないと思っていたのがウソのようです。種まきって楽しい!そういう思いで満たされると、次々とあの人に会おうとかこうしたらどうかというアイディアが浮かんできます。これからは必要とされるところどこにでも、出かけて行きたいと思います。
「言葉では言いくせない贈り物について神に感謝します。」(コリントⅡ9:15) (豊中第一復興教会・朴栄子)

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