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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.074   2018.11.25

■宮 恵子

 

私は今、養育クラスで学んでいるのですが、少し前までテキストに書いてあった「白内障が祈りで治った話」を信じることが出来ませんでした。
なぜなら私は緑内障で毎日目薬を点眼し、検診もしなけれぱならないらず、もしそれを止めて祈る事だけにしたら、将来は失明するからです。
神様が心の中に働いて下さる事は信じていても、現実の世界で働かれる事はまだ信じられませんでした。 そして神様にお祈りするときも「ごめんなさい。私はお祈りするだけで病気が治るとは信じられません。神様は私の心を救って下さる事は信じられますが、目に見える形で助けて下さる事は信じられません」と祈ってました。
そんな時、日曜日の礼拝に来る途中で、障害者手帳を無くしてしまいました。手帳が見つからなかったら、市役所で再発行すればいいと思ってました。その日の養育クラスで私は西田先生に神様にお祈りしていた事と同じ事をお話ししました。けれども手帳を無くした事は不安で「信じられません」と祈っていながら、神様に「障害者手帳を無くして不安な気持ちを救って下さい」とお祈りしました。
 2日後自宅に郵便局から書留が届き確認した所「ポストに入っていたのでお送りします」のメモと一緒に障害者手帳が入っていました。
神様は「信じられません」と言った私を助けて下さった事に喜び感謝の気持ちでいっぱいです。これから、神様が私に下さる恵みが楽しみです。(宮 恵子)

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