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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.006   2017.08.06

■6:小林美代子

 

私は自宅で小さな小さな塾を開いています。今日は心の中の "恐れ"についてイエス様のなさったことを証しとして分かち合いたいと思います。
塾の仕事は、毎年新学期と夏休みになると新しい生徒さんが入塾して3月には卒業したりと変化が絶えません。授業も、うまくいく時もあれば、そうでない時もあり、子供達の不当な(笑!?)ストレスをぶつけられる事もあります。毎年このクラスをどのようにして最終目標まで導けるのか、
そして一番大事な子供達が自分から勉強したくなる様に、好きになってもらえるのかなど、講師の私には常に恐れとの戦いがあります。
私の最大の敵は、"恐れ"です。新しい事にチャレンジし続ける時、乗り越えられそうに思えない山に次々と遭遇します。日曜以外は聖書を読もうとしても思わぬ妨害があったりして、手軽に読み易いクリスチャン著者の本ばかり読んできました。
しかし、今年の6月にある決意をして聖書の音読を始めました。やり方としては、理解できるまで同じ所を"間を置いて反復"しています。すると、凄い発見がありました!WOW!!今までなんて危険な生き方をしていたかが分かり、み言葉を自分の生活の中で実践しようと思いました。エペソ1章から6章に出てくる神様のarmor and protections(武具と保護)を付けずに生活していたのでした。悪いものが放つ火矢をまともに受ける事になっていたのですね。過去に何度か倒れたのはこれでした。YES!真理のベルト、正義の胸当て、足には平和の福音の備え、信仰のシールド、救いのヘルメット、御霊の与える剣である神様のことばを自分が手を伸ばし、掴み、自分の意思でこの剣を握りしめる時に神様が私の中の、"恐れ"を完全に取り去ってくれると宣言しました。
とりわけ、Ephesians 6:10-17のみ言葉は私に力を与えてくれました。いつも神様の私への約束を、自分の生活に"適用"できるよう神様に祈っています。現状がどんな状態であろうと、主に祈れば何でもどんどんどんどんと、よくなることを確信しています。

(小林美代子)
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