●恵みの広場:恵みの証し

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2010.10.24

■「“家族の救いの喜び”」  大阪ホープチャペル  古家純子

 

先日10月17日に私の次男である雅人が洗礼の恵みに授かることができました。
私は今から4年前のH18年6月に東京ホープチャペルにて受洗しましたが、 その時は人生のどん底という感じで、毎日毎日泣かない日はないほど悲しみと 苦しみにうちひしがれていました。本当に神様を信じなければ、というか神様に ひと時も離れずそばにいてもらわないと生けてはいけない…そんな状態の日々で した。 そんな中にでも、翌年の3月、神様は突然、私にプレゼントを下さいました。 それは長男から洗礼を受けたいという言葉。思わず耳を疑いましたが、また彼も私の気がつかない内に思春期の中にあり、とても苦しんでいたようでした。 私は自分の事で必死で子供達の事を見ているようで見ていませんでした。「僕も神様を信じて生きていきたい」そう言って、H19年4月長男大典が受洗しました。家族の中に祈りの友ができました。なんと心強く嬉しく、神様に感謝せずにはおれませんでした。
時が経ち、私にとって3人目の子供の雅人は気がつけば中学1年生に上がる春でした。日本福音宣教会の学生キャンプに参加してみない?という声がかかり、すぐに仲の良い友達と無理をさせながら参加させました。なんでもいいから 感じてきてほしいと祈りました。1泊2日でしたが、キャンプ帰りの帰宅の中、感想を聞こうとした私に、雅人は無言でリュックから聖書を取り出し、習ってきた所を手早く探し、いきなり歩きながら読み始めたのです。それも人目をはばからずにです。私はその姿にとても驚き、うんうんとうなずくのが精一杯で、聖書の箇所がなんだったのかもわからず、ただうれし涙がとまらずにいました。
2か月後、同居の祖父と共に軽井沢のキャンプに参加、そして8月の学生キャンプ、全国聖会と続けて参加、そしてその8月最後の週の大阪の礼拝にて、洗礼を受けたいと西田牧師に申し出たようです。なんと半年の間に何人の熱心なクリスチャンとの交わりがあったのか私には想像がつきませんが神様は素晴らしい!あっという間に雅人は導かれたという感じです。交わって下さった兄弟姉妹には本当に心から感謝します。ありがとうございます。
私の家族は6人ですが、これで、ノンクリスチャンは主人と長女だけになりました。
私の祈りをはるかに越えて、これからもますます神様の御心がなされるように祈っていきます。
ハレルヤ!感謝します。

 

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