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NO.013   2009.04.12

 ■「JCMN サミットに参加して」    (T.N)

 

 3月31日~4月2日と富士箱根ランドにて、JCMN(日本セルチャーチ宣教 ネットワーク)サミットの集いに参加させていただきました。
 サミットというと、堅いイメージがありますが、もともとサミットとは 「頂上」という意味で聖徒たちが主のみこころを求め山の頂に集まり、 互いに夢を語り、心を合わせて主からのビジョンを祈り求めるための集まり だということです。
 初めての参加なのでどんなものなのか興味津々でしたが、全く講義的なものはなく、そこには、牧師と信徒の区別もなければ、地域や教会教派の隔たりもありません。それぞれのファミリーグループが体験を分かち合い、関係を楽しむのです。そこには、いのちが満ち、大きな聖霊様の満たしがありました。天国的な喜びの中に、主がなされようとする働きの大きさをこの肌で体験したような気がします。
 私たちの教会もこのネットワークでの学びを2年前から行っていますが、聖書でいう教会とは決して建物でもなく組織でもない。救われた一人一人が教会であるという価値観です。そして、救われた者同士の愛の絆を通して、互いに祈り合い助け合う。又、そればかりなくまだ救われていない人の為に重荷を負い宣教していくことを目ざしています。  この集会に来ている人たちは本当にキリストの愛に燃えていました。何とか魂を勝ち取り主のためにお役に立ちたい。こんなビジョンを与えられているなど…。熱心さに圧倒される思いでした。主からの迫りを受けているからこそ、主に対する飢え渇きが起こされて主を激しく求めていく。様々な地方の教会は集まっているけれどそれよりははるかに越えてキリストにあり一つとされた大きなキリストの体なる教会の一部を担わせていただいているのだと思わされました。

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