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NO.006   2008.10.23

 ■「神様の守りと癒し」感謝          松山  森 祐子

 

 「まさか。信号は青なのにどうして?」 そう思った瞬間、私の体にトラックが突っ込んできました。

 「ガーン」というぶつかった音と、堅いトラックの車体の感覚を覚えています。

 

 7 月 18 日 1 学期の終業式。子供たちの下校指導で横断歩道を渡っている時でした。信号は青、右折して来た軽トラックは止まるはずと安心して渡っていました。けれども運転していた方は 89 歳のお年寄りでこちらを見ずに突っ込んでこられたのです。車にはねられた瞬間私の体は、 3 メートルはね飛ばされバウンドして道路にたたきつけられたのだそうです。目撃者の方が言っておられました。気がついたのは熱い道路の上でした。

 感謝なことに、意識ははっきりして「私は守られた。」という思いでいっぱいでした。けれども、体のダメージは強く目を開けることはできませんでした。その後、救急車で病院に運ばれました。全身打撲という診断で脳、胸、腕、足、手とレントゲンを撮りました。右足関節の下の部分のひび以外は、すべて異常なしとの診断でした。ハレルヤ。

 

「まことに主は、あなたのために、御使いたちに命じて、すべての道であなたを守るようにされる。」
(詩篇 92 篇 11 節)

 

 あの状態でこれ位の怪我ですんだのは神様の守りがあり命を守って下さった以外考えられません。感謝で一杯でした。母がすぐ東京ホープチャペルに連絡し、多くの方が祈って下さったのだと聞き感謝しました。それとともに、入院中祈られている、癒されると信じることができ、支えられリハビリも順調に進みました。

そして、 10 月 8 日無事に退院できました。「自分の足で歩くことができる。」ことがこんなにも感謝なことであると感じたのは初めてでした。今回の事故からの守りを通して、今まであまりにも恵みに鈍感であったことを悔い改めました。

 

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい。」(Ⅰテサロニケ 5 章 16-18 節)

 

 いつも神様を喜び、感謝し、神様からの力をいただきたいと強く感じています。 10 月 20 日から仕事の復帰もできるように回復しました。東京ホープチャペルや多くの方々の祈りを感謝します。ハレルヤ。

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