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NO.003   2008.09.18

 ■救いの証し&結婚の導き       割田 昌和

 

  私が初めて教会へ行ったのは子供の時でした。小田原市にある日本ルーテル福音小田原教会です。小学校6年生まで土曜の午後その教会の英語クラスで学びました。同級生の親でもあり教会の牧師でもある竹内先生に学びました。しかし、牧師夫人の召天により先生は大阪へ行くことになりましたが、違う先生が教えて下さいました。初めてルーテル教会の礼拝堂に入ったとたん、キリストの十字架を見ました。聖書も置いてあってどんな本かと思いました。

 それから何十年かして足立区で会社の中でいじめにあい、生きる望みを失くした時、1枚のトラクト(キリスト教の案内)がポストにありました。東京ホザナ教会です。

 その頃は天理教に世話になっていました。その中で、しばらくの間東京ホザナ教会で 住み込みをさせていただいて後、'97年8月24日の日曜日に篠原隆牧師より洗礼を受けました。その後、諸事情によりその教会から遠のき、それから長い間どこの教会にも所属することなく自由に動いていました。

 東京ホープチャペルに導かれてから一年間教会生活をして後、2007年の10月に転会することができました。西田育生牧師のカウンセリングを受けながら、現在に至っています。

 そして、今年は、大いなる恵みの年となりました。ある超教派の賛美集会での出会いから始まり不思議な導きで、長谷川洋子姉との結婚の話が進み、この 11 月 22 日に式を挙げることになりました。思えば、お互い結婚という思いが与えられてから、一緒に 聖書を読んだり、互いの故郷を訪れる恵みが与えられました。今年の 1 月、彼女の故郷である京都を訪れた時、彼女の両親と写真を撮ることができました。彼女の父がやさしい人で、その家庭が優しさにあふれていました。自分が望んでいた家庭がここにあると思い、感動しました。

今は、二人で一緒に日本のリバイバルのために力を合わせていこうと思います。これからもよろしくお願い申し上げます。

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