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NO.593  2019.12.29

「神からの称賛(表彰状)」

 

こういうわけで、私たちを、キリストのしもべ、また神の奥義の管理者だと考えなさい。この場合、管理者には、忠実であることが要求されます。・・・そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。 (Ⅰコリント4:1-5))

 

「悪魔の格言」(逆視点からの恵みの発見)(水谷潔牧師著)は悪魔の視点をイメージしながら、神の恵みと信仰の歩みの大切さをユーモアをもって記さていておかしくも考えさせられる本です。その中に、悪魔からの表彰状という箇所があります。
悪魔からの表彰状:
「キリストにはかえられません」(聖歌521番)との賛美をあなたさまは、心から歌っておられました。その賛美をお聴きし、私どもは、どれだけ恐怖に怯えていたかわかりません。
思い起こせば、救われて後の数年間、あなたさまは、ご自分の快楽や都合、利害関係などをキリストに優先することがあれば、深く嘆き悲しみ、悔い改めておられました。
しかし、今や目の前の快楽や都合、損得を理由に、躊躇することなく、キリストを世のものと取り替え、しかも悔い改めもせず、日々を過ごしておられます。あなたさまの「キリストと、あれこれ換えていますが、それが何か?」と言わんばかりの信仰スタイルは、最大の賞賛に値するものであります。 さらには、その信仰スタイルは、多くの後輩クリスチャンたちのつまづきとなっており、悪魔・悪霊一同、拍手喝采でございます。そこで、このたび、その功績を称えて、ここに表彰させていただきます。心からお祝い申し上げます。・・・・
神に従っていくなら、目の前の楽しいことは全部お預けです。自分のしたいことを、自分のしたい時に、したいようにする!これが本来の自由であります。そのとき、その場の自分の気持ちに正直に生きる!これが純粋なのです。将来の祝福とか永遠だとかは不純な打算にすぎません。あなたさまの歩みこそ、自由で純粋であり、全てのクリスチャンの模範でございます。
つきましては、これからも、世の宝、富、誉れなどをキリストと次々と交換していただき、さらに多くのクリスチャンをつまずかせていただければとご期待申し上げております。重ねて、これまでの功績を称えますと共に、悪魔・悪霊一同、今後のさらなるご活躍をお祈り申し上げております。(p120~p122抜粋)
今日は2019年最後の礼拝です。もう二日もすれば、新年を迎えます。この時私たちは、自分の信仰をしっかりと点検したいものです。今の自分の信仰の状態はいかがでしょうか。自己チェックしてみましょう。ひょっとすると悪魔からの表彰状が届きかけているかもしれません。危なかった。もう少しで受け取るところだったが、それを返すことができた。そういえた人もいるかもしれません。人のことではなく、自分自身を吟味してみましょう。
新しい年に向けて、私たちの信仰を忠実な信仰へとさらに整えていただこうではありませんか。その土台となるのは神様の恵みです。その恵みに応答していくとき、私たちは信仰の喜びで満たされることができるのです。聖書ははっきりと、神から一人一人への称賛が届くと言っています。これこそ神様からの表彰状です。それは忠実に歩む人に届くのです。聖霊様の助けをいただきながら、弱さを主によって強めていただき、今日という日を忠実に歩んでいこうではありませんか。 

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