「主を待ち望む者」
若者も疲れて力尽き、若い男たちも、つまずき倒れる。しかし、主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。(イザヤ40:30-31:新改訳2017)

今年最大級の勢力を持つ台風19号が上陸しようとしています。今日の礼拝、また午後のホームカミングデーと交通機関の運休などで、参加困難な方がおられるかもしれません。被害が最小限にとどめられ、皆さん守られますように心よりお祈りをいたします。
人生には今回の台風のような嵐をもたらす出来事が起こる場合があります。暴風雨に私たちの人生がさらされ、もう立ちいけないように思えることもあるでしょう。その問題の渦中にあると気力がなくなり、不安や恐れにとらえられてしまうこともしばしばです。
しかし、そのような時こそ、私たちを支えてくださる神様を見上げるようにいたしましょう。ある人は「そんなに言葉では簡単に言うでしょうが、それができたら苦労はしませんよ」言いたくなるかもしれません。
確かに私たちは10円玉一個が目の前に置かれただけで私たちは先が見れなくなるほど弱いのです。
私たちが実践している「祈りのミニストリー(働き)」に従って否定的な感情に囚われていることを手放してみませんか。意外と簡単に心と思いが楽になることを経験できます。
先ず第一に、どのような否定的な感情を抱いているかを主イエスに告白するのです。怒り、恐れ、不安、心配、などをそのままイエスに告白します。そしてなぜそのような感情になってしまったのか。「なぜなら」という言葉に続いて、その経緯をあるがままを告白するのです。こんなことを言ってはいけないと心にブレーキをかけないで、正直に告白してください。
そして次に、その否定的感情を「自分の手から離して、放棄します。主にゆだねます。主に捧げます。」と宣言して自分の手から手放す祈りをしてみましょう。
そして次に、否定的感情の原因となっているのが人ならば、「〇〇さんを、赦し、祝福します。」と宣言してみましょう。どうしても無理ならば、神様に助けを求めて祈ってみましょう。感情が伴わないときは、信仰的意思を働かせて、告白してみましょう。感情は宣言した言葉の後についてくるようになります。
そして、黙想の中で、全ての否定的な感情(怒り、恐れ、不安、心配、悲しみ、辛さなど)を袋か箱に全部入れる作業をし、それをイメージしてみましょう。それらを詰めたら、それをイエス様のみ手にささげ、委ねるイメージを黙想の中で時間をかけてしてみましょう。
心に平安がやってきたり、楽になったりする。あるいは何かイエス様の働きのビジョンが見えたり、神の語り掛けを受ける場合もあります。祈る前よりも祈った後の方が少しでも楽になれば、祈りは聞かれていると言えます。中には何度かこの祈りをしなければならない場合もあります。誰かに祈ってもらうことも必要な時もあります。でも、主イエス様は必ず働いてくださり、私たちを解放してくださるのです。そうすることでイエスにフォーカスすることができるようになるのです。
「主を待ち望む者は新しく力を得、鷲のように、翼を広げて上ることができる。走っても力衰えず、歩いても疲れない。」というみ言葉を信じ、主を待ち望んでまいりましょう。