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NO.576  2019.09.01

「機会を生かす」

 

「こわがらなくてもよい。これから後、あなたは人間をとるようになるのです。」彼らは、舟を陸に着けると、何もかも捨てて、イエスに従った。(ルカ5:10-11)

 

今日は練馬グレースチャペルの小笠原孝先生をお迎えしての「スペシャル サンデー セレブレーション」です。このような特別な機会が与えられましたことを心より主イエス様に感謝をいたします。先生が語られるメッセージは愛する兄弟姉妹の心に必ず響くことでしょう。神様からの大きな励ましと祝福に共に預かりましょう。
わたくしと小笠原先生との出会いは今から8年位前にさかのぼります。日本教会成長研修所(現アジアンアクセス・ジャパン)での研修会にケーススタディーのスピーカーとして来てくださいました。その時、練馬の教会がどのように変革されていったかを語ってくださったのです。
先生が属しておられる教団は信仰熱心なホーリネス系の教団です。しかし同時に、伝統ある保守的な教会でもありました。先生が参加された教会成長研修所での学びは、先生と教会にとっても大きな変革の機会となったのです。
まず、先生はビジョンを明確にする必要を痛感され、神様にみこころを求め、中心的メンバーと共に祈祷院で祈られました。そして与えられたビジョンに従って、教会の体質改善に取り組まれました。今までの伝道的な礼拝式からワーシップスタイルの祭典的な礼拝への変革に着手されます。またセルグループの導入、弟子訓練、教会開拓と、教会の兄弟姉妹とともに取り組んでこられました。
先生の変革に向けての実体験を伺いながら、私自身も大きな励ましを受けたのを昨日のように思い起こします。今年の5月には新会堂も落成し、横田先生に主任牧師を委譲されました。しかし先生は、今もなお多くの教会を励まして、対外的な働きを担っておられるのです。
小笠原先生がそうであったように、私たちにも神様は変革のための様々なチャンスを用意しておられます。それが人によっては、人生の転機となるような出来事を通してであったり、人との出会い、また時には試練や病気も変革への機会となるのです。神様はすべての出来事を通して、語りかけられ、私たちをさらに良き人生へと導いてくださるのです。
イエスの弟子たちもその機会を得ました。夜通し働いても魚が一匹も取れないとき、イエスに出会い、イエスの言われるようにすると大量の魚が取れるという奇跡を体験します。その機会をイエスは用いられて、「こわがらなくてもよい。これから後、あなたは人間をとるようになるのです。」と招かれて、魚を捕る漁師からイエスの弟子となる道へと導かれていったのです。
私たちも機会を生かしたいと思います。私たちは同じことをずっとしていると変化への渇きがなくなったり、変化への恐れを持ってしまいます。主イエスはそのことをご存じて、様々な事象を通して私たちを目覚めさせチャレンジを与えられるのです。今直面していることを通して神様は何をチャレンジしておられるだろうかと自問自答して祈りたいと思います。神様は今の時を用いて、新しい人生の扉を開いてくださるのです。

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