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NO.562  2019.05.26

「聖書を現実の生活に適用しよう」

 

ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。(ヤコブ 1:21)

 

先週、火曜日から金曜日まで当教会において「御国の弟子育成&霊的賜物ワークショップ」が開催されました。他教会からも多くの方々が出席してくださり、総勢40名を超えるワークショップとなりました。昨年開かれました癒しのワークショップを土台としながら、私たちがキリストの弟子となって霊的賜物を用い宣教していくことの学びと具体的適用と実践の機会となりました。参加された兄弟姉妹のお証が週報にこれから記載されていきますが、わたくしも気づかされ学ばされたことを、愛する皆様と分かち合っていきたいと思います。
講師のシューミンクオン師を通して神様が私たちに目を向けさせてくださったことの第一は聖書のみ言葉を思いめぐらし、み言葉に従って生きるということでした。当たり前と言えば当たり前のように思われるでしょう。しかし、私たちは聖書を実践することは大切だという理解はありますが、なかなか実際の生活に適用することは難しいと思ってしまってはいないでしょうか。
それは、第一に聖書を見る時、 私たちは自分たちが置かれている現実というフィルターを通して聖書を見てしまう傾向があるからです。自分を取り巻く現実があまりにリアルだと、聖書の言っていることが難しく、かけ離れたもののように思ってしまったりするのです。あるいはまた、過去の自分の経験や人の言葉が自分を支配していると、そのフィルターから聖書を見てしまうので、聖書を適用することが非常に難しいように思えたり、信じられなかったりするのです。
もう一度、聖書の視点をそのまま受け止め、現実に適用する習慣を身に着けるようにしたいと思います。現実から聖書を見て解釈するのではないのです。生きた神の言葉が私たちの生活に働かれるのです。どのようにみ言葉が、家庭生活や、仕事や人間関係に語り掛けておられるか。私たちが霊的に成長するためにどのようにみ言葉を実践していけばよいのか。その思いめぐらしをする習慣を身に着けていくことが大切なのです。
人によっては、ある部分は従えるけれど、ある部分は従えないと選別したり、えり好みしたりする傾向にあります。なぜなら、私たちの生活の領域で強い領域もあれば、弱い領域もあるので、み言葉を適用するのにむらが出てしまうのです。やがてみ言葉に従うことは難しいと思い込んでしまうのです。しかし、それは一部の人だけの問題ではなく、私も含めて、私たちみんなに言えることではないでしょうか。そのことをまず認識し、その弱い領域にみ言葉を適用する過程の手ほどきを受けたのでした。
イエスが育てられた弟子たちの多くは漁師でした。単純で、学問を究めた人たちではありませんでした。ですからイエスは具体的な事例や生活に密着したたとえを沢山用いて教えられたのです。そして単純にみ言葉を信じて実践することを求められたのです。私たちも、み言葉をそのまま受け止め、生活に適用し、イエスから霊的権威と賜物を付与されて、天の御国拡大運動に参与して行こうではありませんか。ペテロやヨハネのように私たちもイエスの弟子なのです。あなたを通して神の御業が起こります。シンプルにみ言葉を適用始めていきませんか。驚くほどあなたの生活は変えられ御業が起こってくることでしょう。

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