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NO.531  2018.10.21

「信仰にならう」

 

神のみことばをあなたがたに話した指導者たちのことを、思い出しなさい。
彼らの生活の結末をよく見て、その信仰にならいなさい。
(へブル人への手紙13:7)

 

先日、親しくさせていただいていました日本福音宣教会、高知西福音教会の久保内政春名誉牧師が天に召され、去る10月16日の火曜日に告別式が執り行われ、出席させていただきました。
先生は2011年に脳の病気で倒れられ自宅療養をされておられました。昨年、日本福音宣教会の全国聖会が高知で開催されたときは、車いすながらお元気なお姿を見ることができていましたが、しかし、今年になり二度目の入院となり、去る10月14日の未明に主の身元に召されて行かれたのです。77歳の地上での生涯でした。
葬儀会場には200名を超える方々が全国から集まり最後のお別れをいたしましたが、先生のお人柄とその信仰がしのばれた素晴らしい葬儀でした。
久保内先生は招聘を受けた高知西福音教会を立派に立て上げられ、200名が収容できる新会堂を献堂され、後継者の御子息の久保内宣世牧師にバトンを渡されました。アンデレ宣教神学院の創設にもかかわり、日本福音宣教会の重鎮としてその働きをされてこられました。
先生は、東京ホープチャペルの開拓にも様々な形で応援をしてくださいました。開所式や伝道集会で、大変お世話になり、先生の聖書のメッセージで励まされた方々も多くおられます。
何よりも先生のみ言葉信仰にはいつも教えられてきました。先生のメッセージはいつも聖書に忠実でした。シンプルでしたが、聖書のみ言葉をストレートに語ってくださっていました。
また生きた聖書ではないかと思われるほどみ言葉を覚えておられ、よどみなく語られるみ言葉には力がありました。
また、先生は主に忠実な信仰者でした。どんな時も主は何を願っておられるか、いつも主に聞き従っておられ、献身を全うされて行かれました。主が本当に願っていることは何か。いつも、主に聞いて歩んでおられました。
また、先生は牧会者として、教会員を愛し、配慮ともてなしの人でした。何度となく教会を訪れましたが、いつも愛をもって接してくださいました。どれだけ多くの方々が先生の暖かさとぬくもりに触れ癒され、励まされたことでしょうか。
「彼らの生活の結末をよく見て、その信仰にならいなさい。」と聖書が語っているように、その先生の生きざまは私たちにとって信仰者として、牧会者としていかに生きるべきかの大きな模範となってくださいました。
私たちも自らの歩みを大切にしたいと思います。一度に模範的な信仰者になることはできません。足りないところばかりが目に付くでしょう。しかし大丈夫です。毎日毎日、一歩ずつ信仰の歩みを進めていきたいと思います。今日、どのようなみ言葉で自分は支えられているか。また、今日の祈りの中で、主の臨在にあずかり、主の前にいつも出る者になりたいと思います。

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