「神は育てられる!そして慌ててはおられない。」
「主の前に静まり、耐え忍んで主を待て。
おのれの道の栄える者に対して、悪意を遂げようとするものに対して、腹を立てるな。」(詩篇37:7)

ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか。思い思いの時を過ごされたことでしょう。中にはまだ疲れが残っている方もおられるのではないでしょうか。休み明けの生活に戻るには少し気合をいれないと、切り替わりにくいという人もおられることでしょう。
教会では、5月3日から5日まで信仰成長バイブルフェロシップを山梨県の清里にあるキープ自然学校において開催をいたしました。雨も上がり、晴天の中大自然に触れながら、とても恵まれたワークショップを持つことができ、一同大満足して帰ってきました。
今回のフェロシップは、「サーバントリーダーシップ」と題して、神と人に仕えるリーダーシップについて分かち合う時を持ちました。リーダーシップを「影響力」と定義し、それぞれ影響力を発揮する人に成長することを学んだのです。
特に、神様に用いられるリーダーは「神の主権の視座(視点)」を持つこと、また自分の「人格形成のプロセス」を認識することの重要性を学びました。
「神の主権の視点」を養うと、私たちは起こってくる状況に対して一喜一憂することがなくなります。すべてを神が支配し導いておられると理解することができるからです。聖書を通して、また人類史を通してそのことを知ることができます。神はご自身の願われることをなされ、必ず成し遂げられるお方です。
私たちを選び、神の御目的のために私たちを用いられるのです。私たちが積極的に神に従い応答するなら、神は必ずそのようにしてくださるお方です。
また、神はそのために私たちを育てられます。決して慌てて事をなされるお方ではありません。聖書には、種のたとえが沢山出てきます。「四つの土地と種の成長の話」「からし種」の話もそうです。種から実を実らせる段階を追って成長する種の話もそうです。
神様は育てられるお方です。時間をかけ、じっくりと私たちが成長することを願い、関わってくださるお方です。むしろ私たちの方が慌てたり、急いだりしてしまうことの方が多いのではないでしょうか。少しうまくいかないとすぐにあきらめたり、性急に結論を出してしまって、せっかく神様がなさり始めた神の働きを途中で投げ出してしまうこともあるのです。
主の主権の原則を学び、それに従っていくならば、神様はどのような人も整えてくださるのです。神様は、私たちが救われるためにどれほどの忍耐をされたことでしょうか。ひとり子であるイエスキリストを私たちを救うためにこの地に送ってくださり、キリストの命を懸けて私たちを愛してくださったのです。決してあきらめることのないお方、それが神様なのです。
ですから私たちも「主の前に静まり、耐え忍んで主を待て」との言葉のように、主を見上げて忍耐をしつつ主の主権の働きを待つ者となりましょう。必ずその時がやってくるのです。神はあなたを時間をかけ養い育ててくださいます。