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NO.505  2018.04.22

「主の臨在の中に生きる」

 

「どうぞ、彼の目を開いて、見えるようにしてください。」
主がその若い者の目を開かれたので、彼が見ると、なんと、火の馬と戦車がエリシャを取り巻いて山に満ちていた。
(Ⅱ列王記6:17)

 

花粉症の季節です。周りの人たちは本当につらい思いをしています。特に今年は例年以上に花粉が飛んでいるようです。スギやヒノキの花粉だけでなく、中国からの黄砂やPM2.5が偏西風に乗って日本列島に押し寄せていて、日本中がまさに花粉症候群と化している感があります。
また特に、厄介なのはほとんど肉眼では見えないということです。もし見ることができるなら対策も講じようがあるのでしょうが、見えないために苦労するのです。密閉型のゴーグルをしている人やマスクを着用している人、医学的治療を受けている人など、対策も多岐にわたります。
私はまだ免疫があるようで、花粉症にはなってはいません。しかし、突然目がかゆくなったり鼻水が出たりするようになるよ、などと言われると少し恐れてしまいます。
しかし、身体的な病気や症状はまだ、気をつけようもありますが、霊的、精神的な恐れは捕らわれてしまうと、心の中で不安がどんどん増幅していきます。あたかも、霊的花粉症のように、私たちの心を見えない恐れや不安が覆ってくるのです。そしてサタンも様々な恐れや不安を抱かせ、増大させ、また増幅させて私たちの心を支配しようとしかけてくるのです。
 旧約の時代、イスラエルの隣国アラムは、何度もイスラエルを侵略しようと試みます。しかし、その情報がイスラエル側に漏れてしまい、どうしてもイスラエルを攻略できません。それは神の預言者エリシャが王に情報を伝えていることを知ったのです。そこでアラム軍はエリシャの家を取り囲みます。 
朝、目を覚ましてみるとなんと家はアラムの大群で囲まれているではありませんか。エリシャのしもべの青年がそれを見て恐れ、エリシャに慌てて報告します。しかしエリシャは少しも慌てることなく、主に「どうぞ、彼の目を開いて、見えるようにしてください。」と祈るのでした。すると、主は若者の目を開かれ、見ると、火の馬と戦車がエリシャを取り巻いて山に満ちているのが見えたのでした。
イスラエルの王はエリシャの進言により、アラムを滅ぼさずに、最高のもてなしをして送り返すのですが、以来、アラムはイスラエルを攻めることはなくなったというのです。
エリシャがそうであったように、私たち神を信じる者には聖霊の助けと守りがあることを覚えたいと思います。まるで天の軍勢が聖霊の指揮のもと私たちを取り囲み守ってくださっているようです。そのようなイメージを描きながら祈りましょう。
確かに、あなたの身近な問題は、あなたを恐れさせ、怖がらせようするかもしれません。しかし、それは悪魔の策略です。実際にサタンは神様に対して、神を信じる者に対して力あることをすることはできないのです。聖霊の守りがあることを信じましょう。あなたが恐れている者の実態は実は無力化されたサタンの影だけなのです。私たちに迫りくる恐れを放棄し、神の万軍の軍勢が私たちを囲み、全力で守ってくれていることを信じて神の平安のうちに歩んでまいりましょう。
もし一人で解放されないようでしたら、是非解放の祈りのリクエストをしてください。教会は牧師をはじめ、ミニストリーができる人たちが解放の祈りを喜んでしてくれます。あなたは神様の愛と恵みで囲まれているのです。

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