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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.395 2025.01.26

■黙想エッセイ

 

「虚無」とは、価値と意味がないと感じるときに覚える、空しさと寂しさです。それは、心の空しさを満たせないために生じます。空しさを解決する秘訣は、「神様」で心を満たすことです。宇宙よりも大いなる神様で心を満たし、神様に自分の問題を委ねれば、神様が人生のすべての問題に介入してくださいます。
では、どうすれば心に神様を迎えられるでしょうか。からだに空気をたくさん取り込むためには、肺の中に入っている空気をすべて吐き出して空にしなければなりません。 そうすれば、空になったところに自然に空気が入ります。同様に、心を神様で満たすためには、まず心の中から神様ではないものを取り出さなければなりません。 そのためには、十字架の前で「私は死にました」と告白しなければなりません。そのとき、私たちの心は神様で満たされます。
何かが不足しているから、あるいは状況のせいで、人生が空しいのではありません。お金がないからでも、愛する人が離れていったからでもありません。神様で心が満たされていないから空しいのです。私たちの心に神様でなければ満たせない空間があるから、空しいのです。神様は、私たちにご自分を与えると切々と告白されます。私たちのうちに入って来られ、永遠に愛の交わりをしようと語りかけてくださいます。神様だけが私たちの心を完全に満たすことのできる方なのです。

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