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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.260  2022.06.26

■養育修了の証④

 

ゴスペルクワイヤに参加して6年間、賛美しながらもどこか魂が彷徨っている感じがありました。そんな中で、まるで膝から崩れ落ちるような苦しみを体験しました。苦しみの中で、藁にもすがる思いで教会に通うようになりました。そして礼拝を捧げる中で、涙はとめどなく流れ魂が揺さぶられる経験をしました。不思議と洗礼を受けなさいと言われたような気がしました。
教会の掲示板の養育クラスのポスターを目にして、聖書を知りたいという思いが湧きすぐに申し込みました。その時は14週も続くとは露とも知らずに。しかし14週間は私にとってぼんやりしたものが確信に変わる時となりました。回復キャンプで見た十字架の映像は衝撃的で、肉の欲で生きてきた私の罪を告白し、悔い改める決意をしました。自分を変えるのに様々な葛藤がありましたが、神様のご計画通りに導かれて感謝しております。
又、洗礼を受けてイエス様のお名前で祈るとすべて益に変えてくださると素直に信じることができるようになりました。聖書の御言葉を日常生活で生かして祈ることも大切なことだと確信が湧きました。祈りの答えとして私の趣味であるテニスのことがあり
ます。年に一度昇級するための大会があるのですが、14年間昇級することができずにいました。ところが、常に祈り、しかも大胆に信じて祈ったことでついに昇級することができたのです。ゲーム中も苦しい場面はありましたが、打ち勝つ心を与えてくださいと祈り、最後まで集中することによって勝利を得ました。神様が共にいてくださり、聖霊様の働きとイエス様の名によって祈ったことの証しであると確信しました。感謝します。アーメン。
今では、祈ると神様への感謝で涙が溢れ、神様からの愛で心が満たされます。キリスト教は宗教ではなく神様との関係であり真理であるということも、心の中にすーっと入ってきました。素直な気持ちで信じて心から祈ると、神様は必ず答えてくださるというヨハネ16:24は、私の大好きな御言葉です。 「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(使徒16:31)も 常に思いを巡らせて祈っています。会話が少なかった私たち夫婦もよく会話をするようになりました。夫には持病がありますが、回復に導かれ、平安と喜び、祝福をお与えくださいますようにこれからも祈り続けていきます。(鈴木 寿美枝)

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