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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.258  2022.06.12

■養育修了の証②

 

養育クラスを受ける前、初めの愛から離れていた私の心はネガティブで荒れ放題、神様の御心がわからない、祈っても聞いてもらえない、祈っても無駄と思う状態でした。
 学びが進むにつれて、超自然的なことではなく、私達の祈りに神様は御言葉で答えてくれることを知りました。実際に一週間毎日放蕩息子の箇所のQTをした時、神様は日毎に違うことをお示しになり、私にも神様は語ってくださっていたのだと分かりました。下記は祈りについて教えられた印象深い言葉です。
「思い煩いをそのまま祈る。祈りの答えが分かるまで祈る。1時間祈ると祈る楽しみを覚える。2時間祈ると神の声を少し聞ける。3時間祈ると、祈りによって問題を勝利できる。神の平安は祈らないと得られない。感謝をもって祈る。祈りの答えを受けるため、上からの知恵を求める。諦めず絶えず祈る。祈りが祈りの中で研ぎ澄まされる。御言葉をつかみ祈る。信仰を告白し、祈りに集中する。忍耐強く祈る。神様に心を向けて信頼する。考え方、見方を脱ぎ捨てる。委ねます、捨てます、とってくださいと祈る。困った時すぐに、神様教えてくださいと呼ぶ。」
 今でも祈りが楽しいという境地には至らず、苦手意識があり平安を感じるまで至らないことが多いですが、平安の入口は分かりました。生活の優先順位も正されました。
 私にとっての最大のチャレンジは、意志を変えることは自分しかできない、自分の心を向け委ねることでした。今でも気分のアップダウンがあり、これは一生付き合っていかなくてはならないものかもしれませんが、養育のオープニングに唱和する「すべてのことはうまくいっています!祈ればできます!」をこれからも忘れずにいこうと思います。(小沼 かおる)

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