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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.242  2022.02.20

■礼拝での語られた御言葉の実践の恵み

 

先日の礼拝で西田先生がコリント人への手紙第一13章4節-7節のみ言葉を「愛」を「私」に変えて言ってみてくださいと言われたので、一日3回朝、昼、寝る前にそのように読み変えて唱えてみました。
最初は「この通りになんて出来ない。私はこれとは真逆だ」と思っていました。ところがこれを始めて3日位経って、職場でトラブルが起こり、苛立ちを覚えたとき、ふいにこのみ言葉が思い出され苛立つ気持ちがおさまりました。
それからも、誰かに怒りを覚えた時、他人に高ぶった気持ちを覚えた時には、いつもこのみ言葉が頭に浮かび、それらの気持ちを収めてくれました。このみ言葉を一日3回唱え始めてから、2週間経ちました。み言葉を実践するのはハードルが高く、まだ出来そうにありません。けれどもみ言葉は私の心に少しずつ根付いて救ってくれるのを実感できて感謝です。
これからも、このみ言葉を「私」に変えて唱え続け、少しずつでも実践できるようになれるといいなあと思います。(宮 恵子)

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