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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.234  2021.12.26

■み言葉を巡らす①

 

私は今、「御国の家庭生活」について学んでいます。その中で、自らの心の中にある否定的な思いを取り除いた後、御言葉を思い巡らせる事について学びました。与えられた御言葉はエペソ4:15 「むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において、かしらであるキリストに向かって成長するのです。」とコロサイ3:23 「何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心から行いなさい。」の二つの御言葉でした。まず、御言葉を暗唱し、どのようにして、愛をもって真理を語るのか。心から行うにはどの様にするのか。あらゆる場合において主に聴いていくのです。
 ある日の朝、出勤するとお客様のAさんからメールが届いていました。私はメールが
届いていると気が付いた瞬間からとても暗い気持ちになりました。
相続の案件でしたが、急にお金が必要になったといって、先に100万円を振り込んで欲しいとの要求でした。相続の手続きが終わらないうちに100万円を振り込む事に問題はなかったのですが、連絡があった時点ではまだ、どの金融機関も手続きが
終わっておらず振り込む現金がありませんでした。
書類を作成し金融機関に提出した後は金融機関での手続きですから、事務所ではどうにもなりません。また、コロナの影響で人員も削減しているので通常よりも長くかかります。
 Aさんにはその事を説明し、金融機関にも確認をとりおおよその完了予定日を伝えましたが、その後何度もメールがあり、その度に事務所中が重い雰囲気になりました。
その日の朝もAさんのメールの件でピリピリしたミーティングとなりました。上司から「根本さん、朝一番で返信してください」と言われ、「なぜ、私・・・」と思いながらメールを受け取りました。上司からは「このように書けばよい」という指示がありましたが、それではAさんは納得しないだろうと思われ、より一層、暗い気持ちになりました。
その日一日は仕事が山積みになっており、Aさんへのメールの返信をどうしようかと机に向かい頭を抱えてしまいました。
(根本めぐみ)

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