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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.230  2021.11.28

■感謝の証し-その1-

 

今年の10月9日主人は皆様に祝福していただいて、洗礼を授かりました。私も長年客員として大阪ホープチャペルに集わせて頂いていましたが、今回主人の洗礼に合わせて転会いたしました。長年の祈りが聞かれ共に洗礼式・転会式を迎えられたことを感謝いたします。
神様の御前で誓約・信仰告白と緊張しつつ感謝して授かりました。
以前に洗礼を授かった時の様な喜びが沸き上がりました。
改めていつも周りの人達に奉仕してイエス様を知って頂ける者になりたいと祈りました。
私がイエス様に出会うきっかけとなったのは入院中に出会った素晴らしいクリスチャン女性からです。その方は末期の大腸がんで常に痛みと戦っておられましたが、それにも関わらずいつもにこやかに周りの方を気遣い、声をかけられ何かあればその人の話を真剣に聞いて、教会への導きをされる神様に忠実な人でした。
母の介護と病気の父の世話に不安と疲れが重なりくたくたになった私は、今の環境が変えられないならば自分が変わるしかないと思い教会を訪ねました。そこで聞いた牧師先生のメッセージの中に「あなたがたが白髪になってもわたしは背負う。わたしはそうしてきたのだ。わたしは運ぶ。背負って救い出す。」(イザヤ46:4)の御言葉に励まされて、神様が私を背負い、いつもともにおられることを感じながら、ただ全力で父の世話をして無事看取ることができました。感謝します。
(大坂ホープチャペル 近藤恭子)

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