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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.212  2021.07.25

■福音の証し②

 

シューミン先生のいやしのワークショップで感情のいやしの次に罪の告白という順番が大事と習いましたが、信仰も恵みの次に愛による応答という順番が大事なのだと知りました。また、コロナの検査をした時、姉の結婚式が直前に控えていたし研究室の先生方も忙しい時期でいろんな人に迷惑がかかると思い、内定取消や職場の部署変更なども恐れ、絶対に陰性であるようにといろんな人にも祈っていただきました。
しかし、結果は陽性でした。それを聞いた瞬間、私は犯罪者になり有罪判決を受けたようななんとも言えない失望感を感じました。職場などに報告する時、私は身近にコロナにかかった
という人を聞いたことがなかったので、恐れで泣き崩れました。
しかし、結果的にはコロナにかかったおかげで仕事を3週間近く強制的に休むことになり、恐れていたことも何一つ起こらずに、心も体も十分休むことができました。この回復には一週間ではとても足りなかったので、全てが最善でした。だから、私が願ったようにコロナ陰性でなくて本当に良かったと思いました。


しなければならないじゃなく神様を見ていれば自然に変えられていくこと、神様の計画は自分の計画よりもずっと良いこと、この二つのことを知ることができて、私は神様に信頼することができるようになり、平安と喜びと感謝が満ちあふれました。


わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。―主の御告げ。―それはわざわいではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。エレミヤ29:11
神は、私たちが行った義のわざによってではなく、ご自分のあわれみのゆえに、聖霊による、新生と更新との洗いをもって私たちを救ってくださいました。テトス3:5
どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。エペソ3:20-21(高橋玲)

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