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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.197  2021.04.11

■―恵みの証し―

 

 

すい臓がんの診断を受けて3年めになりました。想像していたよりも楽に治療がおこなえているのが不思議です。強い痛みがくることもあります。しかし、痛みが去ったあとに安らぎがおとずれます。これも、東京ホープチャペルの皆様の祈りのおかげであり、神様の慈愛であると感じています。感謝いたします。友人には「佐藤さんからあたたかさと元気をもらえる。娘さん夫婦がクリスチャンだからかしら」といわれています。
このたび、イエス様を救い主として受け入れる祈りをしました。
長年、狭き門の前をいきつ戻りつしていました。まだ、わからないことはたくさんあります。しかし、このままでは天国に行くことができないと思い、一歩ふみだし、決心するに至りました。
日々肉体が弱っていることを感じます。旅立つまえに皆様にお礼の気持ちをお伝えしたいと思いました。わたしも毎日皆様のこ
とを祈りに覚えています。生かされている間は「がん患者の希望」 でありたいと願っています。 (佐藤敏)

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