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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.156  2020.06.28

■風間真也 兄

 

主のみ名を賛美します
この度の西田先生の朗報に喜ばしく思います。兼ねてから、抗がん剤治療をした人としない人ではその後の状態に差はない、とか、がんは切らずに治す!をモットーにいい成果を出している医師のことは聞き及んでおりました。多くの場合、基礎体温を上げて免疫力をアップさせるというのが共通しているようです。声を出して聖書を読み、黙想よりも発声しての祈りをすることにより、体の芯から霊に燃え、主に仕え(ロマ12:11)ているからでしょう。
私は小さい時、傷が絶えず年中「赤チン」を塗ってもらっていました。ある時母が、赤チン無くなっちゃった、と言って傷口をそのままにしたことがあります。赤チンがなければこの傷は治らずにずっと痛いままなのかなぁと不安な日々を送りました。しかしどうでしょう、いつの間にかその傷が治っていました。傷を治すのは薬でなく自己治癒力があるからだ、と知ったのはその時でした。ガンも基本的には自己治癒力によって治るのです。
妻の介護をしていますが、誤嚥性肺炎の心配は消えない上、だんだん声が細くなってきています。声を出しておしゃべりをしたり、歌を歌ったりして声帯を働かせるのは誤嚥予防にいいそうです。教会の日常生活として賛美をしていますが、それは喉の筋肉の衰え予防になっているし、聖書を読み、神の語りかけを聞くことで頭の訓練になっているし、と、信仰だけでなく肉体にもいいことをしているんだなぁと感じている今日この頃です。(風間真也)

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