閉じる

◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.142  2020.03.22

■上村 裕子

 

神さまが良くしてくださった、小さなお証をひとつシェアさせていただきます。
先日の夕方職場でのことですが、いつもの通り自分の仕事を済ませ他の係のお手伝いに入ろうと「これしたらいい?」問いかけると、その方は「ほとんど終わっていますから、私もこれだけしかありませんから」とおっしゃいました。ありませんからって、あるじゃんか!と思いつつ「ではさようなら」と職場をあとにしたのですが、もやもやが私の中でくすぶっていました。
その後、電車を降り、帰り道にある公園で灰皿からもくもくと煙が立ちのぼっているのをみつけました。「あらあら」と思いつつも誰か消すだろうとみたが誰も消さない。急に消さないと!という思いになり、公園のトイレの水道から水をてで受け何回か走って水をかけて消火しました。体は少し煙臭くなったけど、まっいいか!と思いました。
すると、懸命に水を汲んで走っているうちに、私の心にくすぶっていたモヤモヤも消火されていました。それに気づいて、なんだか嬉しくなりました。恵みをくださった神さまに感謝いたします。
(上村 裕子)

閉じる