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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.111  2019.08.11

■高橋 玲

 

7/1~4にプンソンハン教会のユース集中訓練に参加しました。学んだ素晴らしいことはたくさんありますが、特に良かったことを挙げます。神様の愛と恵みの深さを実感できて、心から幸せ・喜びを感じることができ、参加できて本当に感謝でした。

  1. まず自分が弟子となる                             
  2. 自分が変わる時、子供達を変えることができる。自分が弟子となる時、子供達を弟子とすることができる。私達が変わらなければ子供達も変われない。自分の下に置くのでなく自分の肩にのせる。自分の上に彼らを立たせる。確信を持って伝える。そのため自分が享受する。恵み、賜物、聖霊を与えられた理由は証人となるため。証人は神学校で勉強する必要もないし偽りを言う必要もないしどれだけ学んだかでもない。弁護士でなく証人として呼ばれた。

     

  3. 信仰は神様が与える
  4. 聖霊が働かなければ神の国を知ることも働くこともできない。自分の努力ではできない。自分がやると失敗する。私達の中には善なるものはない。恵みによって生きる。祈っただけの時に一番教会が成長したという証もあった。伝道はやるが心を開くのは神だから、BESTは自分が心にいだく人すべて。伝道は聖霊がする。福音を信じさせ、実を実らせるのは神様。だから祈る。救いは恵み。理性的合理的に理解できることではない。知性と霊性の両方とも大事である。霊的世界を経験できなければ肉だけでは養育できない。人は霊的存在である。弟子達も3年間イェス様と共にいて学び、聖霊を受けて変わった。

     

  5. 何かができるから優れているからでなく、神様の子だから愛されている
  6. 親が子供をかわいい態度だから愛するのではなく存在自体を愛しているように、神様は私達を存在だけで愛してくれてる。神様は、私のありのままの姿を愛している。私達の身分そのものが神様の子供だから。イェス様があなたを弟子として選んで呼んだので、私達の姿と関係なく(弟子の姿だから弟子と選ばれたのでない)、私達は従えば弟子になり、使ってくださる。救いも同じ。

     

  7. 忍耐し待っていれば神様の時に必ず実をみのらせる
  8. 『竹の木が育つ様子を見ると、1年過ぎても2年過ぎても、なんの成長も見られません。3年になるとやっと30cmの竹の芽が出ます。そして、4年になっても相変わらず30cmのままです。しかし、5年になるとき竹の木は驚くほどに成長を遂げ、1日1cmずつ伸びます。このように飛躍的に成長ができる理由は、根にあります。地表からみれば全然成長していないように見えますが、すでに竹の根は土の深くまで根を下ろしているからです。養育も同じです。養育を受けるときは全然成長していないように見えても、信仰の根は成長し、根を下ろしています。』

「福音の力で人は変わる。自分が変わったから。善を行うのに飽いてはいけません。失望せずにいれば、時期が来て、刈り取ることになります。」(ガラテヤ6:9) (高橋 玲)

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