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◆主と共に生きる◆信徒の証し

NO.069   2018.10.21

■上村裕子

 

私は歌うことか゛大好きて゛、3つの合唱団に所属していました。 その中の一つにお寺か゛主催している合唱団か゛ありました。 お寺て゛すから仏教聖歌というものか゛あり、発表の場て゛はと゛うしてもそれか゛入ってきます。 当初は仏教聖歌を歌うことについて、心か゛入っていないのた゛から..教会には歌う場所か゛ないのた゛からと思っていました。
とはいえ、居心地の悪さ、歌いたくない気持ちはと゛うしようもなく、一 度は退団を決意し、そこから離れていました。しかし、合唱の世界は狭く合唱祭に出演したら顔見知りに会ってしまいます。団員に会うことは大したことて゛はないのて゛すか゛、指揮者やヒ゜アニスト、団の主要メンハ゛ーなと゛に会って引き止められるとそうそう無下に断ることはて゛きなくなってしまいます。結局戻ってしまいました。「なんて゛仏教聖歌なんか
歌わんといかんのやろ」と思いなか゛らも、フ゜ロの演奏家の先生のこ゛指導は捨てか゛たく悶々としなか゛ら通っていました。ところか゛先日のセルて゛祈りの課題を出し合う時、聖霊様が働いてくださいました。私の番か゛回ってくるその時まて゛私の祈りの課題は家族全員て゛住める家のことでした。けれと゛も、口から出たのは「今入っているお寺の合唱団を辞めたい」て゛した。なせた゛かは分かりません。これまて゛の経緯を話しました。するとセルリータ゛ーか゛「タ゛メ!絶対!音符と字面た゛けを追っているつもりて゛も偶像を賛美することになるの! 私たちはコ゛スヘ゜ルて゛神様を賛美しているの!」と言うて゛はありませんか。言われたことに対して私は「わかっとるわ、た゛からそう言いよるやんか、それに私は聖歌、賛美歌て゛神様を賛美したいんやし、無いやんかこの教会にはそんな場か゛! あなたは自分のやりたいことと教会の目的か゛合致してええな」などと心の中て゛反論していました。
て゛も今回の目標は〝お寺の合唱団を辞めること〟て゛あって今の教会のフ゜ロク゛ラムか゛と゛うのということて゛はないのて゛す。それに今の私か゛していることは、 神様か゛してはならないとおっしゃっていることなのて゛す。これて゛は神様からの祝福をいたた゛くことはて゛きません。そんなことは嫌て゛す。全ては私の問題て゛あって解決しなけれは゛ならないのは私自身た゛ということか゛やり取りの中て゛わかってきました。何か行動しようとするときは、今の状態を把握しないと次には進めない、今か゛その時た゛と思い直し、皆さんに祈っていたた゛きました。それか゛踏ん切りとなって、祈りつつお寺に出向き、退団の意思を伝えたのて゛す。セルの皆さんの祈りに支えられていますから、今回は必す゛退団て゛きると信し゛て行動することか゛て゛きました。小さな出来事て゛すか゛、これはセルの皆さんとの祈りの結晶て゛す。これから私は仏教聖歌を歌うことはありません。神様た゛けを賛美しつつ歩んて゛いきたいと思います。すへ゛てのことはうまくいっています。 祈れは゛て゛きます。(上村裕子)

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